自律神経失調症 家庭不和

大阪市淀川区塚本の自律神経失調症のエキスパートのおおいし治療院です。

家庭が不和になると気持ちが休まらず、サラリーマンは仕事にも集中できなくなります。
仕事が休みがちになるとますます、家庭に居づらくなって家族の顔色ばかり伺うことになります。

その方は病院で自律神経失調症でうつ状態であると診断されました。
抑うつ型自律神経失調症だと思います。

家族(主に妻)との関係で長期に渡って悩み、精神的にまいっていて悪循環になっています。
家族を変えることはできませんが、せめて私の元気を回復して良い方向に流れを作って行きたいと考えています。

流れを変える為には、まずカウンセリングメインで整体をします。

よく話を聞いてみると家庭に居場所はなく、子供も妻側についています。
職場の環境というと公務員で融通が効く環境です。
家庭の事まで話ができる状態でとても恵まれています。

いろいろガミガミ言われてつらい状態ですが、要点は1つです。
奥さんは仕事を休むことに嫌悪感を抱いていること。
子供の養育費の為に残業してもっと働いてほしいとのこと。

3回目のカウンセリング整体で本人から「家庭に目を向けるのではなく、仕事をもっと頑張ります。
体もヨガで鍛えにいこうと思います。」
前向きな感じになってきているようです。

体の反応はへそ周囲に緊張→恐怖心。
前頭葉に悩みのストレス(ああでもない、こうでもないという堂々巡りのような感じ)を気功で光らせ、気分を変えました。

家庭<職場に意識を向けてもらい、自己否定から自尊心を取り戻す作業をしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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