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自律神経失調症 心の状態と自律神経

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

自律神経失調症の原因は不規則な生活などでホメオスタシスなどが崩れることだけではありません。
精神的な負担や感情の抑制が自律神経に影響を与えて起こる場合もあります。

自律神経は心の働きに反応します。
図でまとめてみました。

大脳新皮質
理性、理論的な考えを管理

人前だから泣くのはみっともないと思って、泣くのを我慢。
感情を抑制する
・つらい
・泣きたい
・叫びたい

情報⇓

大脳辺縁系(大脳旧皮質)
本能的な情動を管理

大脳新皮質と大脳辺縁系の間でひずみを生じて、視床下部にうまく情報が伝わらない。

情報⇓

視床下部
自律神経の中枢

視床下部での自律神経のコントロールが上手く機能しなくなる

指令⇓

自律神経
交感神経&副交感神経

自律神経のバランスの乱れに影響。交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなる

反応⇓

体の各器官
心臓、血管、胃腸など

体の器官に不調が現れる

この図のように理性的な思いが感情を抑制して、自律神経に作用していくことがわかりますね。

大脳から視床下部の図

喜怒哀楽が抑制されると自律神経が乱れる

脳の各部位にはそれぞれ異なる役割がありますが、神経細胞によってつながっているためお互いに連絡を取り合い、影響し合うしくみになっています。

自律神経の中枢である視床下部は、動物が生きていく上で必要な本能的な行動、生理的な快・不快などの感情をつかさどっている大脳辺縁系の影響を強く受けています。

さらに大脳辺縁系は、理性や理論的な考え方で判断する大脳新皮質による支配を受けています。
つまり私達は理性と本能という、相反する2つの感情のバランスをとりながら毎日暮らしているのです。

本能的な喜怒哀楽にかかわる出来事が起こったときに、理性が強く働いて感情を抑制してしまうと、大脳新皮質と大脳辺縁系の間にひずみが生まれて、情報がうまく伝わらなくなります。

その結果、たとえばつらい・泣きたい・食べたいなどの感情が不自然に処理されて伝わるため、視床下部は自律神経を上手くコントロールできなくなり、やがて自律神経失調症が起こると考えられています。

このように考えてみると、その場では理性的に自分を抑えたとしても、何らかの形で感情を解放する発散方法を考えた方が良いですね。

当院では感情の解放の方法に体性感情解放やカウンセリングなどを使って、クライアントさんや患者さんを上手に解放していきたいと思っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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