高齢の前立腺ガンを整体

こんにちは!おおいし治療院の大石です。

80才を超え高齢の方で前立腺ガンを患っている方がいました。

不眠症もあり、神経質でガンのことをとても心配しております。

前立腺ガンを整体

前立腺ガンのガイドブックから引用(病期)

前立腺がんの病期は、大きく分けて4つに分類されており、A~Dに分類されていて、Aが進行が少なくなっていて、Dに近づくほど進行が進んでいることになります。
Aの状態では、前立腺がんが極めて小さい状態で、臨床的に癌と診断されることはありませんが、検査を受けた結果偶然見つかるような小さな状態です。
Bの状態では、前立腺がんが前立腺の中に完全に留まっている状態で、他の臓器などへの転移が無いと思われます。
直腸内指診では発見することが困難ですが、PSA検査の値が高くなっていますので、精密検査で発見されることが多いです。

Cの状態では、前立腺がんが前立腺の中や周囲に留まっているのですが、前立腺被膜を越えているかもしれないという微妙な状態にあります。
Cの状態まで進行してくると、頻尿や血尿などの症状がでてきますので、自分の体の変化に気付くことが多いようです。
そして前立腺がんが、Dの状態まで進行してしまうと、前立腺以外の組織である、骨・リンパ節・臓器などに転移している状態になっています。
前立腺がんが、Dの状態ということが確認されてしまうと、体のあらゆるところが痛くなり、多大な苦痛を味わうことになってしまいます。

この方の病期の状態はCだそうです。

Cでも血尿は出ていなくて頻尿がある状態でした。

病院ではとくに高齢のこともあり、抗ガン剤や放射線療法なども治療もせず、様子を見ていきましょうと言われたそうです。

病院で特に治療を受けなかったのが、功を奏したのか、半年ほど毎月1回の整体でAの状態まで好転したそうです。

45分くらいは前立腺の内臓整体と気功、仙骨への神経緩和の整体を施しました。

整体中は気持ち良くて寝ていたとおっしゃってました。

田舎(因島)の方で、お寺の住職をしていて信心深い方です。

あまり近くにいい整体師や鍼灸師がおられないそうです。

地元の住職の紹介で私の整体がとてもいいよと紹介されていたので、他のところで診てもらう気はなかったそうです。

地元の住職はもうかれこれ10年以上のお付き合いです。

おおいし先生に体を預けたので、お任せしますとおっしゃっておられたので、こちらも病態が好転されてとても嬉しかったです^^

不眠症と神経症も病態が好転したので、ホッとしておられたので、最近は寝れるようになったとのことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。