整体はどこを温めるか?冷やすか?が大切です

こんにちは!おおいし治療院の大石です。

整体をするときにまずは気をつけないといけないことは患部を温めた方がいいのか?冷やした方がいいのか?です。

ここを間違えると症状が余計悪化します。

幸い私の手は長年の訓練により、患者様の患部に対して整体施術を施すときに自動的に手が冷たくなったり、手が温かくなったりします。

長年の気功の訓練の賜物でしょう^^

 

患者様にアドバイスするときはこの上記の2点を必ずアドバイスするようにしています。

気になるところを触って常温時の体温を手で触れてもらって、患部がそれよりも冷えているのか?患部がそれよりも熱がこもっているのか?を見極めてもらいます。

患部が冷えているときはその場所を温める。

患部が熱いときはその場所を冷やしてもらう。

 

ただもう一点気をつけないといけないことはその場所に直接、温・冷を加えていいのか?どうかです。

そこはたまたま反応しているだけで、そこの反応を引き起こしている原因となる場所に温・冷を加えないと効果がない場合があります。

これは患者様が自分で判断するのは?難しいと思います。

通常はこちらでどこを温めた方よいか?冷やした方がよいか?は判断させていただきます。

 

もしどうしても自分で判断する場合はこのように考えていただきたいと思います。

それはそこを温・冷して3時間以上経って効果がない場合は、反対側の場所に施してもらった方が効果が出るかもしれません。

例を上げると腰が気になるのなら、腰に直接処置をして効果がなかった場合は反対側のお腹に処置を施すといいです。

腰の場合はそれでも効果がない場合は足に処置を施す場合がいいかもしれません。

 

いずれにして自分で温・冷の処置を施すのは同じところを何度もすることは危険で3時間おきに効果を見直していただいた方がいいかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。